【競泳】本多灯が400m個人メドレーで2年ぶりV「満足せず、次のリレーで日大最強を見せる」

男子400メートル個人メドレーで表彰台を独占した日大の3人。左から寺門弦輝、本多灯、小方颯(撮影・吉池彰)

<競泳:日本学生選手権>◇最終日◇31日◇東京辰巳国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援

男子400メートル個人メドレーは、東京オリンピック男子200メートルバタフライ銀メダルの本多灯(日大3年)が、4分11秒29で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

2位に小方颯(そう、1年)、3位に寺門弦輝(2年)が続き、日大が表彰台を独占した。

これで個人とリレー種目で4冠達成となった本多は「ここで満足せず、次のリレーで日大最強を見せる」と言葉にも勢いが止まらなかった。