<アメリカンフットボール・関西学生リーグ:立命大28-14京大>◇1日◇たけびしスタジアム京都
立命大が、ヒヤヒヤの開幕星を挙げた。
京大に7-14とリードされて前半を折り返した。同点に追いついて迎えた最終4クオーター(Q)。ランを繰り返し、最後は2年生RB山崎大央(だいち、2年)が走って勝ち越しTD。山崎は「(TDを)取るだけと思っていた。(DFが)固かったのでつっこんだ」。藤田直孝監督(50)は「後半オフェンスが開き直って本来の力を発揮してくれた」。
3年ぶりの有観客試合は小雨が降る中だった。殊勲のRBは「いつも通りのことができなかった」としながら「ボールセキュリティーを意識した」。昨年は左太もものケガを患った。試合前日にこの日のスタメンが決まり、先輩からは「行けよ」と背中を押されたという。先輩の思いも背負った若きRBは「(チームは)6年、甲子園ボウルに行っていない。チーム一丸でそこを目指したい」と力を込めた。【波部俊之介】