【カーリング】ロコ・ソラーレの“妹分”ロコステラPO進出「目の前の試合に集中」佐々木穂香

ロコステラ対北見工大 ストーンを見ながら佐々木(手前)と作戦を話し合う本橋(左)らロコステラの選手たち(C)AGCC2022

<カーリング・第1回アルゴグラフィックスカップ:ロコステラ13-1北見工大>◇3日◇女子予選◇北海道・アルゴグラフィックス北見カーリングホール

北京オリンピック(五輪)銀メダルのロコ・ソラーレの“妹分”で、若手中心で構成されたロコステラが北見工大に快勝し、2勝1敗で、Bブロック2位に入り、4日のプレーオフ進出を決めた。

2-0で迎えた第2エンド(E)では、ハウス内にストーンを巧みに配し、先攻ながら3点をスチール。6月に加入した北海道名寄市出身のフォース佐々木穂香(23)は「第1Eで相手がどんなショットを苦手にしているか何となく見えた。しっかりドローで石をためて、いい形で相手に投げさせることができた」。5-1と4点リードした第4Eには大量4点を加え、突き放した。

2日の初戦は先輩チームのロコ・ソラーレ相手に序盤はリードも、第5Eで逆転され5-7と惜敗。佐々木は「後半はミスで相手のいい形に持って行かれた。特に逆転された後の第6Eのスチールが痛かった。きょうはスチールされないように。チームで意識しながらチャンスがあればスチールと考えていた」。反省を生かし、8月の稚内みどりチャレンジカップに続く、北海道ツアー2大会連続の準決勝進出を決めた。

準決勝を勝ち上がれば、決勝でロコ・ソラーレと再戦する可能性もある。佐々木は「稚内の大会では準決勝で自分たちのプレーができずに負けた。まずは目の前の試合に集中すること」。大勝におごることなく、1戦必勝の覚悟で、上を目指す。【永野高輔】