ラグビー日本代表候補フランカーでW杯3大会連続出場中のリーチ・マイケル(33=東芝ブレイブルーパス)が、母国ニュージーランドからの歴史的初勝利に自信を示した。
前日8日に23年W杯フランス大会開幕1年前を迎え、9日は都内の駐日フランス大使公邸で行われたパーティーに参加。ニコラ・ティリエ臨時代理大使に代表ジャージーを手渡し、出席者との交流を楽しんだ。
この日の午前は大分・別府合宿で汗を流し、午後に都内へ移動。2日間の休日を経て、12日から別府合宿が再開となる。
「月曜(5日)、火曜(6日)、水曜(7日)と(ハードな練習で)死んでいたけれど、木曜から調子が上がってきた。ラグビーを楽しめている。水曜はしんどくてキレていました、練習に」
そう笑わせるほど鍛え、見据えるのは10月からの実戦だ。オーストラリアAとキャップ非公認3試合を経て、同29日に東京・国立競技場でリーチの母国でもあるニュージーランドを迎え撃つ。過去6戦全敗の強敵だが、力強く言い切った。
「オールブラックスに勝ちにいきます。日本代表に負ける理由はない。それだけ成長している。オールブラックスに、どれだけ日本のラグビーができるかだと思います」
1年後に迫るW杯フランス大会に向けては「チームの力をどこまで伸ばせるか、まだつかめていない」と明かした。だからこそ、今秋のテストマッチを大切に捉えている。
「秋が終わって、大体(立ち位置とW杯での目標が)分かる。『(19年W杯日本大会前は)かなりいける』と思いました」
つかの間の休養で力を蓄え、強豪を倒すための準備を再開する。【松本航】