【アメフト】パナソニック、リーグ初戦白星「全体としては50点の試合」荒木監督は気を引き締め

試合する青ユニフォームのパナソニック選手と、白ユニフォームのノジマ選手(撮影・竹本穂乃加)

<アメリカンフットボール:XリーグX1スーパー パナソニック30-10ノジマ相模原>◇11日◇王子スタジアム

昨季の日本選手権で準優勝したパナソニックが、ノジマ相模原に30-10で勝利。リーグ初戦を白星で飾った。前半は相手DFに阻まれて第1クオーター(Q)終了時は3-0と苦戦したが、後半は本領を発揮し、勝利を収めた。

第2Q11分55秒のTD(タッチダウン)がチームを勢いづけた。ファンブルしたボールを、守るパナソニックのLB小西憂(23)が奪って、そのまま左エンドゾーンに走り込んだ。

これで流れをつかみ、第3Qには1FG、1TDで23-3に。第4Qは8分55秒にTDを許したが、直後の10分25秒に奪い返して快勝した。

試合には勝ったものの、荒木延祥監督(46)は気を引き締める。「ディフェンス70点、オフェンス30点。全体としては50点の試合でしたね」。昨季、同選手権決勝の舞台で18-24で敗れた悔しさを晴らすためには、まだまだレベルアップが必要だと感じている。

そんな荒木監督がMVPと評価したのは、DB土井康平(27)だ。「パスカットしてチームを救ってくれた。少なくとも3回はありましたね」。これまで出場機会が少なかった5年目DBのプレーをたたえた。