B3静岡がB1三遠を破る金星、1度もリード許さず ミュラー監督「チームはもっと成長できる」

勝利を喜び合うベルテックス静岡の選手ら

<バスケットボール・Bリーグ・プレシーズンゲーム:静岡81-71三遠>◇11日◇湖西市アメニティプラザ

B3リーグのベルテックス静岡が、格上のB1チームを退けた。ともに静岡県を本拠地にする三遠ネオフェニックスと対戦。81-71で快勝した。親善試合とはいえ、B1優勝経験のある監督や日本代表選手を獲得した有力チームと対し、第4Qまで1度もリードを譲らなかったことは、大きな自信になりそうだ。

今季の主将に就任したPG岡田雄三(26=三島市出身)は「第1Qで激しい守備をして相手を12点に抑え、自分たちのペースをつくれたことが攻撃にもつながった」と胸を張った。第4Q残り5分では、逆転を目指す相手に2点差まで詰め寄られたが、PF加納誠也(33)が3点シュートに成功。流れを引き戻した。

SFアレクシス・エールセネル(34=アルゼンチン)と新加入の207センチCケニー・ローソン(33=米国)が、三遠の外国人選手と攻守で渡り合った。ファクンド・ミュラー監督(48)は「B1チームに勝ったことは大きな意味を持つ。試合の終わり方が良かった。チームはもっと成長できる」と話し、来月1日の今季開幕に向けて手応えを得ていた。【倉橋徹也】