ラグビーの「アサヒスーパードライ・チャレンジシリーズ」で、日本代表で構成された「JAPAN XV」と対戦するオーストラリアA代表は11日、第3戦(14日、大阪・ヨドコウ桜スタジアム)のメンバーを発表した。
代表キャップ24を持つプロップ1番のトム・ロバートソン(28)、同21キャップでロックのネッド・ハニガン(27)、同18キャップでリーグワン2部の三重ホンダヒートへの新加入が決まっているFBトム・バンクス(28)を先発起用した。
特に両WTBは大型だ。オーストラリアAが34-22で勝った1日の第1戦で、逆転を含む2トライを挙げた11番のマーク・ナワンガニタワシ(22)は190センチ、104キロ。14番のスリ・ヴニヴァル(26)は192センチ、99キロ。ともに190センチ台の選手が先発する。
1番から4番まではキャップ保持者で、先発15人のうちノンキャップは9人。
8日に福岡で開催された第2戦は激闘となり、ラスト1プレーでオーストラリアAが逆転のコンバージョンを決めて22-21で勝利している。
この日、会見したジェイソン・ギルモア(HC)ヘッドコーチは「試合ごとにワラビーズ(正代表)のスタッフとは必ず話をしている」と説明。
来年のワールドカップ(W杯)へのメンバー入りをかけた場であることを強調した上で、同HCは「我々は日本が強いチームだと認識している。前回のW杯(19年日本大会)の戦いもそうだが、テンポの速いラグビーをしてくる。日本戦を経験することに価値があり、我々の選手にとってはテストの場になる」と語った。