【世界バレー】日本惜敗、木村沙織さんが泣く「悔しいですね。何か、涙が出てきちゃいました」

木村沙織さん(18年7月撮影)

<バレーボール:女子世界選手権:日本2-3ブラジル>◇11日(日本時間12日)◇準々決勝◇オランダ

日本(世界ランク6位)がフルセットの激闘の末に2-3(25-18、25-18、22-25、25-27、13-15)で強豪ブラジル(同2位)に敗れ、4強入りを逃した。

TBSが深夜にこの試合を中継し、応援サポーターとして出演した元日本代表の木村沙織さんは感極まって涙を流した。

「いやあ~。悔しいですね。何か、涙が出てきちゃいました。悔しい~」

それは、オランダにいる選手たちと一緒に戦っていたかのような涙だった。

かつて真鍋政義監督(59)とともに、10年大会で銅メダルを獲得し、12年ロンドンオリンピック(五輪)でも3位になっている。

選手たちの苦労を知るからこそ、涙が止まらなかった。

「1人、1人が成長したのを(大会を通じて)見られましたし、こんなに強いバレーができるんだということに感動しました」

いつまでも木村さんの目は、真っ赤だった。

「本当にたくさん、練習しているところを見てきましたし、個々に悩みがありながらもコートで戦っている姿に感動しました。次のパリ(五輪)につなげて欲しいです」

昨夏の東京オリンピック(五輪)では25年ぶりの1次リーグ敗退という屈辱。あれから、わずか1年で、世界のベスト8まではい上がった。

彼女たちの戦いは、日本にも届いた。