車輪で滑るインラインスケートの国際大会「ワールド・スケート・ゲームズ」(24日~11月13日、アルゼンチン)に出場する明賀芽泉(みょうが・めい、静岡安東中1年)がこのほど、日刊スポーツの取材に応じた。「ローラー・フリースタイル」部門の3種目(ストリート、パーク、バート)に挑む。
「大会が楽しみ。世界レベルのメンバーと戦って、いろいろ吸収したい」。表彰台を目標に掲げ、「全力を出し切りたい」と力を込めた。今夏の国内代表選考会では、3種目でメダル(銀2、銅1)を獲得し、日本代表に初選出。「得意のファイブフォーティー(空中で1回転半)がうまく決まった」と振り返った。
小学2年の時、体験イベントで選手の技を見て「かっこいい。私もなりたい」と憧れ、競技を始めた。現在は東静岡アート&スポーツヒロバ(静岡市葵区)を拠点に練習。月1回は、施設が充実している茨城の練習場でも滑っている。今年5月には海外遠征(フランス)を初体験。欧州選手が集まる大会で2度優勝した。「初めての海外でドキドキでした。観客も多くて、大歓声が気持ちよかった」と笑顔を見せた。
この競技は、障害物の種類で種目を分け、約50秒間で「速さ」「高さ」「技」「形」「難易度」を競う。【山口昌久】
◆明賀芽泉(みょうが・めい)2009年(平21)11月26日、新潟県生まれ。小学校入学時に静岡市へ引っ越す。安東小-安東中。2019年全日本選手権パーク女子2位、20年同オンライン女子2位。好物はみそ汁とハンバーグ。好きな芸能人は山崎賢人。家族は父と母。158センチ、血液型AB。