ラグビーのニュージーランド(NZ)代表「オールブラックス」(世界ランキング4位)で、元東京サントリーサンゴリアス(東京SG)のBKダミアン・マッケンジー(27)が25日、日本でのプレーに胸を弾ませた。
29日の東京・国立競技場での日本代表とのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2022」に向け、千葉・浦安市内で1時間半ほど練習。その後、CTBアントン・レイナートブラウン(27)とともに取材に応じた。
マッケンジーは昨季、「リーグワン」1部に所属。191得点で初代得点王に輝き、ゴールキック前に笑みを浮かべるルーティンは「ほほえみの貴公子」と注目された。5月31日付で退団。今回は、チーム事情で急きょの代表合流となったが、「サントリーでの時間はとても楽しくて、再び自分が慣れている場所に来ることができてよかったです」と屈託のない笑顔を見せた。
日本のラグビーを肌で知る男は、スピード感のあるプレーに警戒心を強める。「日本代表(同10位)はバックス(BK)も良い選手が多いですし、足が速い選手もいます。アタッキングラグビーができているチームだと思っています」。そのうえで、「ディフェンスに集中すること」が鍵を握ると強調した。
これまで日本との対戦成績は6戦全勝だが、「日本のラグビーは毎年強くなっています。我々としてはプレーの速さに慣れないといけない。今週はいいラグビーをしなくてはならないと思っています」と引き締まった表情で語った。