Wリーグ新潟BBラビッツは29、30日、三菱電機と愛知・豊橋市総合体育館で対戦する。開幕カードの姫路戦は1勝1敗で白星先行を狙う。静岡・浜松市出身の在籍2年目、PG陽本麻優(24)にとって“準”地元での試合。成長した姿を見せて勝利に貢献する。
「豊橋ではよく試合をした。今回の会場も小学生時代に経験がある」と言う。故郷の浜松市と豊橋市は車でも1時間ほどの距離。試合当日は親戚や友人が応援に来る。「三菱電機は大きい選手が多いが速さでは対応できる」と180センチ台の選手5人擁する相手にスピードで勝負する。
司令塔として先発の坂田侑紀奈(26)と交代でコートに入る。パスさばきが得意な坂田と異なり、シュートが武器。伊藤篤司監督(50)は「特に3点には期待している」と言う。姫路環テクニカルアドバイザー(67)の指導でボールを最後まで持って腕を伸ばし切るフォームに修正。開幕白星を飾った姫路戦1戦目は3点シュート2本成功と手応えを感じた。「やってきたことを出したい」と“凱旋(がいせん)試合”でも、その成果をみせる。【斎藤慎一郎】