<フィギュアスケート:東日本選手権>◇4日◇第1日◇ALSOKぐんま総合SC◇女子ショートプログラム(SP)
吉岡詩果(しいか、20=山梨学院大)が晴れやかな表情で滑りきり、SP4位発進となった。53・43点をマークした。
華やかな白色の衣装で登場。冒頭のダブルアクセル(2回転半)を決めると、続く3回転ループ-2回転トーループの連続ジャンプも降りた。3本目の3回転トーループは着氷が乱れて手をついたが、後半のステップやスピンでは朗らかな笑顔を浮かべ、会場を魅了した。
演技直後のキスアンドクライでは「すごく気持ちよく滑れた」と充実した表情で振り返った。ジャンプでミスはあったものの、「思い切りいくことが自分ではできたかなと思います。最後のステップは気持ちよく、自分がしたい演技ができました」と胸を張った。
21年10月の東日本選手権以降、右足首付近の疲労骨折に悩まされてきた。優勝した9月下旬の関東選手権に続き、ルッツやフリップは回避したが、「(右足首は)関東の時よりはよくなってきている状態かなと思います」と説明した。
女子フリーは5日に行われ、上位7人が全日本選手権(12月21~25日、大阪)の出場権を手にする。吉岡は2年ぶり3度目の出場がかかる。【藤塚大輔】