カーリングのパンコンチネンタル選手権(カルガリー)で初代女王に輝いた日本女子代表のロコ・ソラーレが8日(日本時間9日)、カナダからオンライン会見で喜びを語った。
スキップの藤沢五月は「無事に第1回大会を優勝できました。予選(1次リーグ)で2敗して課題も残った中で、皆さんにいいご報告ができて本当にうれしい」と笑顔を見せた。
準決勝で強敵カナダから劇的な逆転勝利を収め、韓国との決勝では延長までもつれ込んだ熱戦の末に優勝をつかんだ。藤沢は「予選と決勝トーナメントでは戦い方が違う」と説明し、「予選で得た情報プラス、決勝戦だからこその新しい考えや最新のアイス情報を取り入れた。次の大会に臨むつもりで、フレッシュな気持ちで決勝トーナメント、決勝を戦えた」と回顧した。
こうした気持ちの切り替えは、チームとして長く取り組んできたことでもある。「培ってきた技術を、日本代表として戦う舞台で発揮できたことはよかった」。収穫を口にしつつ、今後の大きな大会でも安定して発揮したいと志を高く持つ。
引き続き現地に残り、グランドスラム大会第3戦(12月6~11日、カナダ)に出場予定。関係者によると、同大会前にも試合をこなす計画もある。グランドスラム後はすぐに帰国し、軽井沢国際選手権(同月16~18日、長野県)で国内凱旋(がいせん)試合に臨む。