【ラグビー】22年の代表活動終え、12月リーグワン開幕 W杯へ向け問われる個々の真価

ラグビー日本代表(2022年11月19日撮影)

【トゥールーズ(フランス)21日=松本航】ラグビー日本代表が22年の代表活動を終えた。前日20日に同地で行われたフランス戦は17-35で敗れ、通算成績は1分け12敗となった。今後は全選手が所属するリーグワンが来月17日に開幕。来年5月20日の決勝を終えてから代表は本格再始動する。23年W杯フランス大会開幕は9月8日。2月に強化が始まった19年日本大会時から大幅に短縮された準備期間となり、個々のレベルアップが躍進の鍵を握る。

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約3カ月間の活動を終え、日本代表がフランスに別れを告げた。10月末から国内でニュージーランド、欧州遠征でイングランド、フランスと戦い3連敗。プロップ稲垣啓太(埼玉)は「日本でフィジカルが通用するのは当たり前。世界で戦うためのスキル、体、マインドのスタンダードをリーグワン中に持ち続けないといけない」と言い切った。

19年の前回大会は前年12月にトップリーグ(現リーグワン)が閉幕。19年2月から世界最高峰スーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」と、代表候補で編成する「ウルフパック」を強化に用いて海外遠征も行った。だが、国内リーグの日程が変更された近年は5月に閉幕する。また今年のリーグワン開幕まで1カ月を切る。ジョセフ・ヘッドコーチは「まずはしっかり休んでもらいたい」とし、各チームと連携しながら、選手のコンディション調整にも気を配っていく。

雨中のフランス戦は前半で3-21と主導権を握られた。スピードある攻撃で後半は2トライを奪ったが、フランカーのリーチ・マイケル(BL東京)は「前回と準備の差はある。リーグワンで1人1人がどれだけ課題をクリアするか」と見据えた。解散後も個々の真価が問われることになる。

--フランスに敗戦 善戦するも歴史的初勝利ならず/ライブ詳細--https://www.nikkansports.com/sports/news/202211200001149.html