<ラグビー・リーグワン1部:横浜39-30神戸>◇18日◇神奈川・三ツ沢球技場
昨季6位の横浜キヤノンイーグルス(横浜)が開幕戦を白星発進だ。昨季7位のコベルコ神戸スティーラーズ(神戸)相手に、39-30と接戦をものにした。前半6分、神戸にPGで先制されたが、前半8分にSO田村優(33)が左中間にトライ。逆転すると、接戦ながら前半を15-11と折り返した。
後半14分には、新加入した、19年W杯日本大会で、南アフリカを優勝に導いたSHファフ・デクラーク(31)が出場。デクラークが山菅に代わって登場すると、約8700人の観衆がどよめいた。後半26分には、LOコリー・ヒル(30)に絶妙なパスでトライを演出。「自分でも仕掛けようと思ったが、ヒルが来ているのが分かった」と、世界最高峰の技の片りんを披露した。
11月末のイングランド戦で、左足首を骨挫傷。まだ「100%ではない」(デクラーク)。加入して「5回ほど練習しただけ」だが、それでも「勝利はどんな形でもうれしい」。梶村祐介主将(27)も「テンポをしっかりコントロールしてくれる」と絶賛だった。
横浜は、次戦は、この日、東京サンゴリアスを破ったクボタスピアーズ船橋・東京ベイと25日に対戦する。神戸は24日に、花園近鉄ライナーズとの対戦だ。