【フィギュア】宇野昌磨21番、鍵山優真が最終30番 女子は島田麻央4番、坂本花織23番/滑走順

渋滞に巻き込まれた坂本(中央)は申し訳なさそうにしながら開会式の会場に入る(撮影・上田博志)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇21日◇大阪・東和薬品ラクタブドーム◇開会式・抽選会

開幕前夜恒例のセレモニーが行われ、男子の友野一希(24=上野芝スケートクラブ)が選手宣誓した。

「我々、選手一同は、日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、正々堂々、演技することを誓います」

続けて諸注意などが説明された後、ショートプログラム(SP)とリズムダンス(RD)の抽選会へ。

主な選手は、男子の宇野昌磨が21番に決まった。山本草太は23番、三浦佳生は25番、佐藤駿は26番、友野一希は28番、鍵山優真は最終滑走の30番となり、拍手が起こった。

女子は島田麻央が4番、本田真凜が7番、紀平梨花が18番、渡辺倫果が20番、坂本花織が23番、河辺愛菜が26番、三原舞依が27番、住吉りをんが28番、最終の29番は松生理乃となった。

ペアの三浦璃来、木原龍一組は2組中の2番。日本連盟によると、カナダから向かっており試合には間に合うという。アイスダンスは村元哉中、高橋大輔組が5番、小松原美里、尊組が最終の6番となった。