【バドミントン】フクヒロ2年ぶり決勝へ、広田彩花「修正できた」福島由紀「2人で楽しむ」

女子ダブルス準決勝でタッチを交わす福島(左)と広田(撮影・滝沢徹郎)

<バドミントン:全日本総合選手権>◇29日◇第5日◇東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ◇各種目準決勝

東京五輪女子ダブルス日本代表の福島由紀(29)、広田彩花(28)組(丸杉)が、2年ぶりの決勝に進んだ。準決勝で大竹望月、高橋美優組(BIPROGY)を21-17、21-13で下した。30日の決勝では桜本絢子、宮浦玲奈組(ヨネックス)と対戦する。

準決勝では高さのある相手に押し込まれる場面もあったが、「しっかり修正しながらできた」と広田。豊富な経験を生かし、落ち着いて対応した。

2年ぶり4度目の日本一まであと1勝。福島は「決勝の舞台も2人で楽しんで頑張りたい」と口にした。

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