【B1】新潟連敗止めた 今季アウェー初勝利 コバーン存在感、16度目ダブルダブル

B1新潟の22-23年シーズンの成績

<バスケットボール・B1リーグ:信州74-80新潟>◇第16節◇7日◇長野・ホワイトリング

新潟アルビレックスBBが信州ブレイブウォリアーズとの同地区対決を80-74で制し、連敗を8で止めた。新年初白星は今季4勝目、アウェー戦での今季初勝利になった。

コフィ・コーバーン(23)が22得点16リバウンドと、どちらも両チーム最多の「ダブル・ダブル」を達成。出場時間も33分7秒と両チーム最長時間、コートに立ってけん引した。

コーバーンが存在感を示した。相手守備に囲まれながらも体をぶつけ合う。隙を見ては213センチ、132キロの体を躍動させながらリングに収める。

20得点以上は今季9度目、出場19試合でダブル・ダブルは16度目。オフェンスリバウンド9は、7のディフェンスリバウンドを上回った。「相手がダブルチームで来るのは分かっていたので、味方にパスを出して、いいシュートを打たせてからリバウンドに入った」と2次攻撃の起点になってチームを乗せた。

何より「1勝できた。(新年の)いいスタートが切れた」と勝利を素直に喜んだ。6日の1戦目は10得点に抑えられた。この日は冷静に味方を使いながら、自身のスコアも伸ばして雪辱。体調不良のため4日の練習を完全休養したが、コンディション面の不安も感じさせなかった。今季のアウェー初勝利。敵地に駆けつけた新潟ファンに白星をプレゼントでき、「アウェーで勝つのは難しいことだった」と表情を緩めた。

昨年12月16日に監督就任のコナー・ヘンリー監督(59)にとっては監督としての初勝利。12月4日の仙台戦、同14日のSR渋谷戦の勝利はアドバイザリーコーチとして指揮を執っていたものだった。「昨日(6日)の負けから学んで、はね返した」と連敗を止めた選手をたたえた。コーバーンも「自分たちが正しい方向に向かっているのが分かった試合だった」と自信を深めたように言った。