【B1】宇都宮3連勝! 縦への攻撃にスピード感戻る 若手と新加入も躍動

宇都宮対FE名古屋 左手1本でダンクシュートを決める宇都宮ジェレット(コピーライトBLEAGUE)

<B1:宇都宮74ー59FE名古屋>◇第19節◇21日◇ブレックスアリーナ

宇都宮ブレックスが3連勝で通算成績を15勝16敗とし、借金返済まであと1つのところまで星を戻した。

 

立ち上がりからスピード感のある攻撃を仕掛け、相手を圧倒。前半だけで40-24と16点差をつけた。第3クオーター(Q)に一時、10点差に詰められたが、慌てずにリードをじりじりと広げ、最終的に15点差をつけて快勝した。

 

今季途中加入選手たちが躍動した。特別指定選手の高島紳司(22=大東文化大)は加入後初の2けた得点(10)をマーク。第4Qには連続3点シュートを決めて、相手の反撃意欲をくじいた。グラント・ジェレット(29)は周囲との連携を深め、2試合連続で2ケタ得点(13)。第4Qには左手1本で豪快にダンクシュートを決め、本拠地のファンを沸かせた。

 

比江島慎(32)が第3Qまでにファウルトラブル(3)に見舞われたこともあり、後半は荒谷裕秀(24)中心にボールを運んだ。荒谷はパス、ドライブと多彩なバリエーションで攻撃を組み立て、比江島の代役を見事にこなした。ベンチスタート選手の総得点は31点。新加入と若手が力を発揮し始め、チーム力は確実に底上げされている。後半戦での反攻が楽しみとなる1勝だった。

 

佐々宜央(さっさ・のりお)ヘッドコーチ(38)の話 出だしをいい形で入れた。後半10点差に詰められたけど、ズルズルいかず、しっかりはねのけられた。縦に仕掛ける意識が出始めているので、こういう(3連勝)こういう結果につながっていると思う。