<高校新人バスケットボール静岡県大会>◇21日◇男女1、2回戦◇藤枝順心高ほか
男子では、6年ぶり出場の沼津東(東部8位)は1回戦で城南静岡(中部3位)に73ー82で敗れた。
沼津東が、1993年以来30年ぶりの勝利を逃した。73-82で城南静岡に初戦敗退した。伊藤忠監督(50)は「選手はよく頑張った。敗れはしたが、最後の粘り強い攻撃に成長を感じた」と振り返った。
第1クオーター(Q)は、相手に5本の3点シュートを決められ主導権を奪われたが3点差(22-25)で踏みとどまった。2Q中盤には同点(35-35)まで追い上げたが、地力に勝る相手の速攻に苦戦。パスミスやファウルも重なり3Q終了時点で26点差(46-72)と圧倒された。主将のG伊藤智泰(ともひろ、2年)は「せっかくの県大会。全員で最後は楽しくやろうと、笑顔でコートに入った」と振り返った。
その最終4Qで猛反撃を展開。連続16得点を含む計27得点を挙げ、相手との得点差を「9」まで縮め、意地を見せた。チーム最多の27得点を挙げたF古川巧明(こうめい、2年)は「力を出し切った。夏の総体につながる戦いができた」と前を向いた。伊藤主将は「夏までにシュートの精度やディフェンスを強化して、県総体で1勝をしたい。文武両道でがんばります」とリベンジを誓った。【山口昌久】