【卓球】V5早田ひな「美誠に卓球させるためダブルスに…」伊藤美誠「あと5年…」/一問一答 

女子ダブルスで5連覇を達成した伊藤(右)早田組は笑顔(撮影・垰建太)

<卓球:全日本選手権>◇第6日◇28日◇東京体育館◇女子ダブルス決勝

同い年コンビで愛称“みまひな”の伊藤美誠(22=スターツ)、早田ひな(22=日本生命)組が史上初の5連覇を達成した。成本綾海(27)、井絢乃(23)組(中国電力)を3-0(11-7、11-7、11-8)で下し、日本一に輝いた。

2人の主な一問一答は以下の通り。

-大会初の5連覇

早田 4連覇を達成して「次は5連覇」と言われている時には「5連覇できたらいいな」ぐらいに考えていました。試合に入った時は数字は全く気にせず、1試合ずつ乗り越えて、ここまでやってこられました。本当に今回の全日本のダブルスは自信につながりました。久々に組んでも「これ、伊藤選手ができるようになっている」とか、ひらめき、自分たちの強さ、いろいろな発見ができた。さらに上を目指したいです。

伊藤 自分の中でダブルスで早田選手と組んでいる時は、すごく余裕があるというか、リラックスしながら試合に臨める。それぐらい信用しているし、信じています。自分の中でしっかりといろいろな技、自分らしいプレー、そういうことは頭に置いているけれど、パートナーがまた違ったら、自分の良さがまた違う形になる。早田選手と組んでいると自分の良さを出しやすい。「自由にやっていいよ」という感じでやってくれる。その中でこういう結果が出ていると思います。

-今大会を通して良かったのは

早田 (これまで)連覇を達成している時は、向かってこられた時に戦術が1つ、2つに絞られたり、苦しいけれど乗り越えた。今回は向かってくることを前提に「じゃあどうすればいい?」と1本ずつ、お互いに話し合っていくことができた。向こうは思い切ってやってきている。自分たちの受け方、構え方が良くなってきたと思います。

伊藤 長年やっているのもあるけれど、相手に打たれても大丈夫な気持ち。やれることが増えている分、レシーブもいろいろなことをしやすい。考えも自由というか、幅が広がった。信用していて「任せた!」じゃないけれど、自分でも「こういうことをやれた方がいいな」という部分もありながら「相手に打たせてから、狙いにいこう」とかも少しずつできている。心の(部分でも早田は)存在としても大きいです。

-5連覇を達成。来年以降は

早田 美誠と組ませていただける以上、ずっと出続けたいし、ずっと優勝を目標に頑張っていきたいです。2人の目標は一緒。伊藤選手と出させていただく間はずっと優勝を狙って、10連覇でも…(笑い)。

伊藤 (10連覇しようと思ったら)あと5年やらないと(笑い)。

早田 「美誠に卓球させるためにダブルスに出よ~っと」とかね(笑い)。