【フィギュア】千葉百音SP67・28点7位、初米国遠征で時差苦戦も「自分をたたき起こした」

SP後に取材に応じる千葉

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇9日(日本時間10日)◇米コロラドスプリングズ◇女子ショートプログラム(SP)

1月下旬の八戸国体で優勝した千葉百音(17=宮城・東北高)がショートプログラム(SP)で67・28点を記録し、7位発進となった。

キスアンドクライでは、ほほえみながらうなずいた。「大きなミスなく終えることが出来て、ホッとしています」と胸をなで下ろした。

危なげなく3本のジャンプを降りた。1本目のダブルアクセル(2回転半)、2本目のルッツ-トーループの連続3回転ジャンプを着氷。3本目の3回転フリップも降りると、観客から歓声とともに拍手が送られた。

独特の盛り上がりを見せる中、SP曲「シンドラーのリスト」にあわせて軽やかに滑りきった。

シニアのA級大会への出場も、米国遠征も初めて。時差調整に苦戦し「昼が一番眠いです」と打ち明けた。それでも「アップの時間が眠かったので、頑張って自分をたたき起こしました」と引き締めてリンクに立った。

「今まで出た大会で一番大きな大会なので緊張してました」と明かしつつも、ほころびのない演技を披露。「ルッツ-トーループで回転不足を取られてしまったんですけど、その中で下の点数を評価してもらえたのでうれしいです」と充実感を漂わせた。