【リーグワン】埼玉“笑わない男”稲垣啓太、花園戦で100キャップへ 監督「笑わないので…」

稲垣啓太(2022年5月29日)

ラグビー「リーグワン」1部の埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)プロップで日本代表の稲垣啓太(32)が、18日の花園近鉄ライナーズ戦(埼玉・熊谷ラグビー場)でリーグ通算100キャップ(前身のトップリーグを含む)をつかむ。

前日16日のメンバー発表で先発左プロップに名を連ね、この日の記者会見ではロビー・ディーンズ監督(63)が「信用ができ、常にプレーできることが当たり前に感じるが『それは当たり前でない』と私たちも捉えたい。彼の節目の試合をお祝いできるのは、運がいい」とW杯2大会連続出場中の大黒柱をたたえた。

FW第1列はフッカー堀江翔太(37)、右プロップのバル・アサエリ愛(33)を先発起用。長年チームをけん引してきた3人が並ぶ、節目の一戦となる。「笑わない男」として認知される稲垣に対し、同監督は「とてもユーモアに優れたところも強み。ただ、ファンの皆さまには(稲垣は)笑わないので分からないと思います」とニヤリ。「本当に彼のプロフェッショナリズムには感動させられる」とたたえた。【松本航】