【バレー】東レ、東京GBに逆転勝利 富田将馬が攻守に躍動「決め切れたことがよかった」

勝利を収めて喜ぶ東レの選手たち 

<バレーボール・Vリーグ1部男子:東レ3-2東京GB>◇18日◇静岡市・このはなアリーナ

東レが逆転勝利を収めた。東京GBをフルセットの末、3-2で辛勝。2連勝を飾った。篠田歩監督(43)は「ほっとした。課題も多いが、何より負けない試合ができたことがよかった」と振り返った。

第1、第2セットは中盤まで接戦を演じるも、要所で相手サーブに崩され2セット先取を許した。後のない第3セットは20-23のビハインドから粘りのバレーを展開。土壇場で27-25の逆転劇を演じた。その第3セット途中から出場したルーキーMB・上條レイモンド(23)が、要所で5本のアタックやブロックを決め、チームに流れを引き寄せた。その勢いのまま第4セットも奪って2-2で迎えた最終第5セット。9-7のリードから、相手ミスや3連続でブロックが決まるなど相手を圧倒。勝利を決定づけた。

OHパダル・クリスティアン(26)の30得点(アタック24・ブロック5・サーブ1)に次いで、19得点を記録したOH富田将馬(25=三島市出身)が攻守で躍動して勝利に貢献した。「今日は全てにおいて、決め切れたことがよかった」と語った。

チームはこれで16勝9敗。首位との差「3勝」は変わらず。今日19日の第2戦に臨む峯村雄大主将(28)は「今日の(逆転)勝利は自信になった。負けられない試合が続くが、チーム一丸で頑張りたい」と力を込めた。【山口昌久】