【カーリング】25日“ロコ対決”へ藤沢五月「質高い試合に」吉田夕梨花「やること変わらず」

山田・田辺組との対戦でグータッチを交わす藤沢(左)山口組(C)JCA IDE

<カーリング:混合ダブルス(MD)日本選手権>◇24日◇北海道稚内市・みどりスポーツパーク◇予選リーグ

25日の予選リーグC組の最終戦で“ロコ対決”が実現する。

対戦するのは前回王者の「チームゆりた」こと吉田夕梨花(29=ロコ・ソラーレ)松村雄太(33=TM軽井沢)組(4勝0敗)と、「フジヤマペア」こと藤沢五月(31=ロコ・ソラーレ)山口剛史(38=SC軽井沢クラブ)組(5勝0敗)の両チーム。ともに開幕から連勝を続けている。

24日の試合終了後、両チームが直接対決へ意欲を燃やした。

安定した試合運びが持ち味の「チームゆりた」の松村雄は、相手を「スイーピングでうまく(ショットを)コントロールできる。作戦面に加え、藤沢選手が最後に決めるところもあり、ダブルスとしてはバランスのよい、強いチーム」と分析。ペアの吉田夕は「私たちのやることは変わらず、ドローショットの精度だったり、コミュニケーションだったりで、自分たちのカーリングをするしかない」と言い切った。

一方の「フジヤマペア」の藤沢五月は「やりやすいと言えばやりやすい。ただ、それにプラスして相手のショット率も高くなると思うので、今までよりも質の高い試合になると思う」と展望した。強力なスイープで引っ張る山口は「タイプ的にはいやらしさがあるチーム」と見立て、「夕梨花さんはドローを精度も高く置いてくるので、プレッシャーをかけてくる」と、吉田夕へ警戒を強めた。

この試合は25日午前11時50分から行われる。吉田夕、松村雄組は同日午前8時30分から予選リーグ第5戦があり、その直後に“ロコ対決”へ臨むこととなる。

◆競技方法

出場している全21チームを3ブロックに分けた予選リーグを実施し、総当たり形式で順位を決定する。各ブロック上位2チーム(計6チーム)が自動的に準々決勝へ進出。各ブロック3位となったチームのうち、DSC(試合前に投じるドローショットの結果)がトップのチームも準々決勝へ駒を進める。残り1枠については、DSC2位チームと3位チームとでプレーオフ(25日午後3時10分開始)を実施し、勝利したチームが出場権を手にする。

◆予選リーグ以降の日程

<プレーオフ>25日午後3時10分開始

<準々決勝>25日午後6時30分開始

<準決勝>26日午前9時30分開始

<3位決定戦>26日午後1時開始

<決勝>26日午後1時開始