<ノルディックスキー世界選手権>◇25日◇ジャンプ女子団体(ヒルサイズ=HS102メートル)◇スロベニア・プラニツ
日本は5位で、世界選手権で初の表彰台を逃した。
24日の公式練習中に転倒、負傷した高梨沙羅(26=クラレ)を欠いた日本は、1人目から順に、丸山希(24=北野建設)、勢藤優花(26=ヤマチューン)、宮島林湖(19=松本大)、伊藤有希(28=土屋ホーム)の布陣。1回目は丸山がグループ3位、伊藤が同2位の飛躍を見せるも、合計388・7点の5位で折り返した。
2回目は、丸山が第1グループ3位の98メートルを飛んで4位に浮上も、続く勢藤が空中でややバランスを崩し、再び順位を1つを落とした。3番手で世界選手権初出場の宮嶋は、1回目を3・5メートル上回る93メートルを飛んで笑顔。最後に23日の個人ノーマルヒル6位と好調の伊藤が96・5メートルを記録し、合計804・2点だった。
日本は、女子の団体戦が初めて実施された19年に6位、21年は4位だったが、今年も表彰台には届かなかった。優勝はドイツだった。
丸山 3シーズンぶりで楽しく飛べた。ジャンプの課題は残っているが、ここに来ていいジャンプが出せるようになってきているので、引き続き、やるべきことに取り組んでいきたい。
勢藤 準備不足がこの結果につながったのかなと思います。ここ数試合、自分のジャンプをどう感じて、どう飛べばいいのか分からないまま臨んだ世界選手権。大会期間中にどう感じて、どう飛べばいいのか見つけたい。
宮島 今日は先輩方が、前の順番ですごい飛んでくれて、緊張しましたが、安心して飛べて、自分のジャンプも久しぶりに気持ち良く飛べた。楽しくできてよかった。
伊藤 ケガから復活した丸山選手、世界選手権の経験豊富な勢藤選手、初めての宮島選手とそして、いつもチームを引っ張ってくれている高梨選手と気持ちは一緒に、5人で飛ぶことができた。今日の成績は満足しています。