ラグビーのリーグワンは3日、2部で酒席トラブルにより無期限活動停止中の日野レッドドルフィンズが出場する今季の全試合を中止すると発表した。
チームから辞退の申し入れがあり、リーグが受け入れを決定。入れ替え戦も中止となり、リーグワンの実行委員会、理事会を経て、3部降格が決まる見通しとなった。
リーグワンの東海林一専務理事は「ファンの皆さま、関係者の皆さまに中止となったことをおわび申し上げます」と謝罪し「多くのチーム、選手が真摯(しんし)にラグビーに取り組む努力をしている中で、特定の事案でそうしたものが傷つけられる。非常に残念ですし、我々としても大きな反省をしないといけない」と思いを口にした。
今後、日野の活動再開はチームと日野自動車が検討の上、リーグと相談することになる。今回の事案に関しては日本協会の規律委員会で対応が検討されている。
日野は22年10月の別府合宿中に飲食店で酒に酔い、セクハラ行為、物品の破壊などを行ったことが、23年2月初旬に明らかになっていた。