<ラグビー・リーグワン1部:花園29-38相模原>◇第10節交流戦◇5日◇東大阪市花園ラグビー場◇観衆4328人
三菱重工相模原ダイナボアーズが、今季4勝目で昇格初年度ながら6位に浮上した。
花園近鉄ライナーズに21-22とリードを許した直後の後半22分。自陣で長いラインを敷き、CTBヘンリーブラッキンが外に流れると見せかけて、ステップで内を突いて突破した。
同志社大出身のSH岩村昂太を経由し、流れるようにパスをつなぐ。最後はCTBカーティス・ロナのトライであっさり逆転した。
起点となったSH岩村主将は「強い気持ちでアタックをしたことで、いいトライが生まれた。(花園に)逆転をされても、やることは変わらなかった」と振り返った。
その4分後にも敵陣でFWから出たボールを、途中出場のマット・トゥームアがタテを突いて連続トライ。これで勝負は決した。
12月の開幕戦でリコーブラックラムズ東京を34-8で破り、トヨタヴェルブリッツにも27-25で競り勝った。1月14日に東芝ブレイブルーパス東京に23-19で勝って以来、約2カ月ぶりの4勝目。
ニュージーランド出身のグレン・ディレーニーHC(ヘッドコーチ)は「勝つことができてうれしい」としながらも「やりたいことができなかった試合。そこは改善したい」と分析。
残り6試合。さらに上位を狙う。