【F1】レッドブルのフェルスタッペンがポールトゥウイン、アルファタウリ角田裕毅は11位

F1バーレーンGPで優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(ロイター)

<F1:バーレーンGP>◇決勝◇5日◇バーレーン・インターナショナル・サーキット

F1開幕戦バーレーンGP決勝、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウインを飾った。通算36勝目。

予選トップのフェルスタッペンに対し、予選3位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が新品ソフトタイヤでスタートし攻勢を仕掛けるが、フェルスタッペンはポジションを守り一気に引き離す。マシン本来の速さとタイヤに対する優しさを生かし、フェラーリよりも好ペースでなおかつ長くタイヤを保たせ、付け入る隙を与えず独走。

スタートで出遅れた僚友セルジオ・ペレスもペースの良さを生かしてルクレールを逆転し2位に浮上し、レッドブルが開幕戦を1-2フィニッシュで飾った。

「まず第1スティントにギャップを作ったのが全てで、その後はとにかくタイヤをいたわることだけを考えてレースをしたよ。何が起きるか分からないから、間違いなく正しいタイヤを良いコンディションで維持しておくことが重要だったんだ。僕らには良いマシンパッケージがある。もちろんレースによって状況は異なるだろうけど、今後のレースでもトップ争いができるはずだ」

ルクレールは最後にパワーユニットのトラブルでリタイアを強いられ、開幕前テストから好調のアストンマーティンのフェルナンド・アロンソがメルセデスAMGのルイス・ハミルトン、フェラーリのカルロス・サインツを抜いて3位表彰台を獲得した。

角田裕毅(アルファタウリ)はスタートで問題を抱えて出遅れ、集団にのみ込まれてタイムロス。レースを通して好ペースを維持し前方を追い上げたが、1・096秒届かず11位ノーポイントに終わった。(米家峰起通信員)