【Wリーグ】新潟ホーム最終戦敗れ連勝ならず 陽本奮闘も及ばず 残り4戦目標の5勝目指す

第3Q、新潟は陽本が3点シュートを決めて53-54と1点差に追い上げる

<バスケットボール・Wリーグ:新潟71-83山梨>◇第11週◇5日◇新潟・村松体育館さくらアリーナ

新潟BBラビッツの連勝はならなかった。山梨に71-83で敗れ、今季ホーム最終戦を白星で飾ることはできなかった。第3クオーター(Q)、39-54と15点のビハインドからPG陽本麻優(24)の3点シュートなどで53-54と1点差に迫ったが、逆転はできなかった。

陽本がシュートを狙うたびに新潟ベンチと観客席が沸いた。43-54の第3Q、ファウルをもらってフリースローを2本成功。47-54からは中央右寄りの3点シュートで50-54に。続いて左コーナーから3点弾を決めて53-54と1点差に迫った。「タッチも悪くなかったので思い切って行った」。味方が作ったチャンスをものにして勢いづけた。

ただ猛追もここまでだった。この試合、山梨に31本中16本と51・6%の確率で3点シュートを決められた。第2Qの2分18秒に32-31とリードするが、直後に3点シュートで逆転された。その後は追い上げても突き放される展開だった。

今季は残り4試合。新潟はいずれもアウェーで戦う。目標のシーズン5勝まではあと2勝。この日は敗れたが、4日の1戦目は2度の延長の末、92-86で勝った。粘り強さはついている。「自分たちらしいプレーを40分間していく」。陽本は目標達成に向けて気持ちを切り替えた。【斎藤慎一郎】