【フィギュア】三浦佳生、世界ジュニア金に「かなり上出来」 ご褒美はWBC生観戦「楽しみ」

帰国した三浦は世界ジュニア選手権の金メダルを披露(撮影・藤塚大輔)

フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で、男子で金メダルを獲得した三浦佳生(17=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が7日、カナダ・カルガリーから成田空港に帰国し、さらなる飛躍を見据えた。

三浦は15年の宇野昌磨以来、8年ぶり6人目の頂点に立った。「ここが登竜門だと思っていた。優勝したかったので、有言実行ができてよかった」と笑顔で振り返り「かなり上出来だった」と胸を張った。

シニア1年目だった今季が終了し、シーズンオフに入る。野球好きの三浦の楽しみは、8日から開幕するWBC。親友の佐藤駿とともに2次ラウンド(準々決勝)を現地観戦する予定で「4大陸の時から『シーズンが終わったら、それが待っている』と話していた」とモチベーションにしてきた。野球界で“世界一”を目指す日本代表には、大ファンの甲斐拓也捕手や牧原大成内野手も名を連ねており「そこも楽しみ」と声を弾ませた。

今季は2月にシニアの4大陸選手権(米コロラドスプリングズ)も制覇し、「新しい経験ができた」と自信を深めた。来季はショートプログラム(SP)とフリーの曲を新たにし、4回転ジャンプはループとフリップをプログラムに組み込む方針。「もともと今季はシニアで出ていた。来シーズンはシニアの世界選手権(モントリオール)もカナダで行われるので、またカナダに戻って来られるように頑張ります」と引き締まった表情で誓った。【藤塚大輔】