【カーリング】日本代表ロコ・ソラーレ「7年前はニューカマー」世界選手権へ「成長した姿を」

世界選手権に出場する日本代表ロコ・ソラーレの左から藤沢、吉田知、鈴木、吉田夕、石崎(C)JCA IDE

7年前から成長した姿を見せる。

カーリング女子日本代表で22年北京オリンピック(五輪)銀メダルのロコ・ソラーレが11日、オンライン取材会に出席し、18日に幕を開ける世界選手権(スウェーデン)へ覚悟を示した。

世界選手権の出場は銀メダルを獲得した16年大会以来、7年ぶり2度目となる。スキップの藤沢五月(31)は明るい表情で「7年間をどう過ごしたのか、どう成長したのかを発揮する舞台でもある。ワクワクした気持ちと、どこまで自分の実力が通用するのか、チャレンジ精神で迎えたい」と言い切った。

成長を発揮する場。それはメンバー全員の共通認識でもある。サード吉田知那美(31)も「若手だった7年前はニューカマーでダークホースと言われたんですけど、7年ぶりの世界選手権では『チーム藤沢』として、成長した姿を見せられるように頑張りたい」とうなずいた。

この7年は結果を残し続けてきた。五輪で2大会連続でメダルを獲得すると、今年1月はワールドツアー最高峰のグランドスラムで初優勝し、2月閉幕の日本選手権でも連覇を飾った。

そして迎える世界選手権。結果に加えて、追い求める姿がある。

リード吉田夕梨花(29)が「強くなって戻ってきた姿を見せたいと思いますし、私たちらしいパフォーマンスを見せたい」とほほえむと、セカンド鈴木夕湖(31)も「私たちらしい戦いをして、皆さんに応援したいと思っていただけるようなカーリングをしたい」と意欲を燃やした。

藤沢も言葉にひときわ力を込めた。

「自分たちのパフォーマンスをして、最終日まで皆さんに楽しい試合を見てもらいたい」

笑顔でプレーし、見る者を楽しませたいという思いは変わらない。

出場予定だった20年大会が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2度目となる大舞台。いつもの明るさを失うことなく、7年間の進歩を示しにいく。【藤塚大輔】

◆日本代表1次リーグ(L)の試合日程(日本時間)

〈18日午後10時〉デンマーク戦

〈19日午前3時〉スイス戦

〈20日午前3時〉スコットランド戦

〈20日午後5時〉米国戦

〈21日午前3時〉ノルウェー戦

〈21日午後10時〉トルコ戦

〈22日午前3時〉スウェーデン戦

〈22日午後10時〉イタリア戦

〈23日午後5時〉韓国戦

〈23日午後10時〉カナダ戦

〈24日午後5時〉ドイツ戦

〈24日午後10時〉ニュージーランド戦

◆プレーオフの試合日程(日本時間)

〈25日午後6時〉1次L3位-同6位/1次L4位-同5位

〈26日午前0時〉1次L1位-(1次L4位-同5位の勝者)/1次L2位-(1次L3位-同6位の勝者)

〈26日午後6時〉3位決定戦

〈26日午後11時〉決勝