【リーグワン】花園の日本代表フィフィタが2戦連続でメンバー外 新人5人はメンバー入り

花園近鉄ライナーズの19歳WTBセフォ(中央)を指導するSOクーパー(右はフィフィタ)2023年3月23日、花園

ラグビー「リーグワン」で開幕から12連敗の最下位に沈む花園近鉄ライナーズは、今季初勝利をかけ25日、4位横浜キヤノンイーグルスと対戦(大分)する。

23日は東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドで練習を公開しメンバーを発表。日本代表で天理大出身のWTBシオサイア・フィフィタと、オーストラリア代表SHウィル・ゲニアの2人が2戦連続でメンバーから外れた。

フィフィタは練習中に足を負傷した模様で、この日は軽めのランニングで調整。水間良武ヘッドコーチは「それほど長くはかからないでしょう」と明かした。

横浜戦は今春に大学を卒業するアーリーエントリーの全5人(梅村柊羽、金沢春樹、井上優士、福井翔、岩上龍)がメンバー入りした。