【リーグワン】神戸9位後退、TL創設後ではワースト記録「ミスで終わってしまった」橋本皓主将

前半、キックに対応する神戸の日本代表FB山中亮平(撮影・益子浩一)

<ラグビー・リーグワン1部:神戸14-23東京ベイ>◇第13節◇26日◇東大阪市花園ラグビー場

コベルコ神戸スティーラーズが8敗目(5勝)を喫し、9位に後退した。

雨の花園で2位クボタスピアーズ船橋・東京ベイに敗戦。前半は無得点に抑えられて0-13で折り返し。

後半にCTBリチャード・バックマン、日本代表FB山中亮平がトライを返す。トライ数では2-2も、神戸は1度もリードすることなく試合を終えた。

主将のフランカー橋本皓は「前半はほとんど自陣で過ごしていたので、もっとキックゲームができていたら…。(好機が)少ない中で敵陣に入ってもミスで終わってしまった」と振り返った。

昨季、実際に戦ったリーグ戦は7敗(記録上はコロナ禍の不戦敗2試合含む9敗)。関東、関西、九州の各リーグが統合された前身のトップリーグ(TL)創設後(03年以降)、行われた試合で神戸が8敗するのは史上初だ。

それ以前の関西社会人リーグは1シーズン7試合だったため、1976年のAリーグ(1部)昇格後ワースト記録。9位も昨季の7位を下回り、過去最低順位となる。

日本代表FB山中亮平は「残りの1試合、1試合、やるべきことをやるだけ。ここまで来たら、どれだけ徹底的にやってきたことをやれるかだと思う。ファンの方は勝つ姿を見たいと思うので、期待に応えられるようにしたい」と必死に前を向いた。

残り3試合で入れ替え戦圏(下位3チーム)の10位相模原とは勝ち点4差の9位。かつての“西の横綱”が、崖っぷちに立たされた。

東京ベイは11勝1分け1敗で2位。上位4チームのプレーオフ進出へ前進した。