【リーグワン】東京ベイ2季連続PO進出王手、雨でボール滑るも試合巧者ぶり発揮 PG差で勝利

前半、ラインアウトを競り合う赤のジャージーの神戸と東京ベイ(撮影・益子浩一)

<ラグビー・リーグワン1部:神戸14-23東京ベイ>◇第13節◇26日◇東大阪市花園ラグビー場

東京ベイ(クボタ)が2季連続のプレーオフ(PO=4位以内)進出へ王手をかけた。23-14で神戸に勝ち、11勝1分け1敗で2位をキープ。リーグ戦は残り3試合で5位BL東京(東芝)とは勝ち点12差。次節花園戦(4月8日、江戸川区陸上競技場)にもPO進出が決まる。神戸は8敗目で9位に後退。3位東京SG(サントリー)は32-7で東葛(NEC)に勝った。

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東京ベイ 雨の花園で試合巧者ぶりを見せつけた。トライ数は2-2も、PGの差で11勝目を挙げPO進出へ王手。ボールが滑り、前半には好機で3度のラインアウトミス。後半にはビデオ判定でトライを取り消されても、1度もリードを許さなかった。CTB立川は「重圧をかけ続けることができた。PGも大きかった」と満足そうだった。