【カーリング】男子日本代表が序盤からビッグエンドで4勝目 リード小泉「上の方と競り合える」

世界選手権に出場する左からカーリング男子日本代表の柳澤、山口、山本、小泉(C)JAC IDE

<カーリング世界選手権>◇4日◇カナダ・オタワ◇1次リーグ

カーリング男子日本代表(3勝1敗)がニュージーランド(0勝4敗)との1次リーグ第5戦に臨み、10-5で快勝した。ここまで勝利がない相手に対して、序盤から大量得点を挙げ、一気に押し切った。

日本代表は有利な後攻でしっかりとビッグエンドを作り続けた。11年ぶりの世界選手権となった相手に対して、第1エンド(E)から攻勢。5点も狙える場面でスキップ柳沢李空(21=SC軽井沢クラブ)は3点となったが、流れを呼び込んだ。

第3Eに4点、第5Eにも3点を追加。第6Eは3点を奪われたが、10-5となった所でニュージーランドが相手の勝利を認めるコンシードとして試合終了となった。

リード小泉聡(35=同)は「序盤からこちらの流れを作れて、しっかり置きたいところに置いて、当てたい所に当てられて良かったと思います。しっかり石を残して得点につなげられて良かった」とスムーズな試合運びを振り返った。1次リーグ後半戦へ、「全体的にはコンディションは良いかな。若干不安があるのは私くらいで(笑い)。このままいけば、上の方と競り合えるのかな」と見据えた。

今大会は計13チームが参加し、1次リーグは全チーム総当たり方式で行われる。

日本代表は山口らを中心としたSC軽井沢クラブの4人に、北見協会のリザーブ臼井槙吾(28)を加えた5人で構成されており、2日(以下は全て日本時間)からの7日間で12試合に出場。上位6チームが8日以降のプレーオフへの出場権を手にする。

4勝1敗となった日本代表は、5日午前3時から北京五輪金メダルで世界ランク1位のスウェーデン(5勝0敗)との1次リーグ第6戦に臨む。小泉は「昨日、カナダ(世界ランク2位)とも良い試合をしましたし、持っているもの出せれば良い試合になると思ってます」と楽しみにした。