<カーリング世界選手権:日本6-9スウェーデン>◇4日◇カナダ・オタワ◇1次リーグ
カーリング男子で世界ランク10位の日本代表(4勝1敗)が同1位のスウェーデン(5勝0敗)との1次リーグ第6戦に臨み、6-9で敗れた。22年北京オリンピック(五輪)金メダルの王者に最終エンドまで食い下がったものの、接戦を落とし、2敗目を喫した。
序盤は世界ランク1位のスウェーデンを相手に、互角の勝負に持ち込んだ。1-3の後攻第4エンド(E)では、スキップ柳沢李空(21=SC軽井沢クラブ)がストーンを自チームの石に軽く押し当て、円の中心へタップ。2点を奪取し、同点とした。
ただ、その後は先攻の第5Eに3点、有利な後攻の第6Eに1点を献上し、徐々に引き離された。そんな中、6-8の第10EではNO・3までを形成し、相手にプレッシャーを与え続けたが、逃げ切られた。
柳沢は悔しさをにじませつつ「久々に緊迫感のあるショットを続けて投げたので、楽しかったというのが率直な感想です」と前を向いた。
強敵スウェーデン相手に、今大会初めて最終エンドまで試合をさせるなど、最後まで難しいショットを強いた。「上位のチームに『コイツらヤバイぞ』とプレッシャーをかける試合運びができたらいいなと思う。(世界ランクが)下のところにはしっかり勝って、プレーオフ進出を目指します」。上位6チームによるプレーオフへ向け、闘志をみなぎらせた。
今大会は計13チームが参加し、1次リーグは全チーム総当たり方式で行われる。
日本代表はサード山口剛史(38)らを中心としたSC軽井沢クラブの4人に、北見協会のリザーブ臼井槙吾(28)を加えた5人で構成されており、2日(以下は全て日本時間)からの7日間で12試合に出場。8日以降に行われるプレーオフ進出を目指す。
1次リーグ前半を4勝2敗で折り返した日本代表は、5日午後10時から世界ランク3位のスコットランドとの1次リーグ第7戦に臨む。