【カーリング】日本代表、強豪スイスに善戦も痛い5敗目 POへ山口剛史「ファイヤーしたい」

世界選手権1次リーグで真剣な表情を見せるカーリング男子日本代表の柳澤(C)WCF/Celine Stucki

<カーリング世界選手権:日本6-7スイス>◇6日◇第6日◇カナダ・オタワ◇1次リーグ

カーリングの男子日本代表がスイス(9勝1敗)との1次リーグ第10戦に臨み、6-7で敗れた。2連敗を喫し、通算成績は5勝5敗。出場13チーム中、6チームによるプレーオフ(PO)進出へ、手痛い1敗となった。

序盤は互角に渡り合ったものの、2-1の先攻第5エンド(E)で3失点。2-4で前半を折り返した。

その後は1点ずつを取り合い、3-5で迎えた後攻の第8E。日本代表は2点のチャンスを整えると、スキップ柳澤李空(21=SC軽井沢クラブ)がドローショットをハウスの中心に寄せ、同点に追いついた。続く第9Eでも1点をスチールした。

ただ、6-5の第10Eではミスもあり、相手にハウス内にストーンを集められた。1点で抑えたかったエンドで2点を献上。強豪相手に奮闘したが、最終エンドに再逆転され、接戦を落とした。

サード山口剛史(38=同)は「前半に3点を取られて突き放されたが、粘って粘って戦えたのは良かった。最後のエンドは僕のところでミスが出たのが痛かった」と冷静に振り返った。

今大会1次リーグは出場13チームによる総当たり方式が採用されており、上位6チームがPOへ進む。日本代表は日本時間7日午後10時から、イタリア(6勝4敗)との次戦に臨む。

山口は「曲がりの変化、ウエートの変化についてコミュニケーションを多くしている。明日はさらに多くしたい」と密な情報共有を心がけるとし、「明日もファイヤーしたい」と言葉に熱を込めた。

1次リーグは残り2試合。突破へ向け、一投一投を確実に積み重ねる。