【飛び込み】榎本遼香&馬淵優佳265.50点 馬淵は瀬戸大也と夫婦で世界選手権へ参考得点届かず

女子シンクロ3メートル板飛び込みで演技する馬淵(左)榎本組(撮影・横山健太)

<飛び込み:翼ジャパン・カップ>◇7日◇東京アクアティクスセンター◇女子シンクロ板飛び込み

榎本遼香(26=栃木トヨタ)、馬淵優佳(28=ミキハウス)組が1位となった。

265・50点を記録。世界選手権(7月、福岡)代表は大会後に参考得点(277点)と照らし合わせ、優勝を対象に総合判断して選出される。馬淵は「そこ(参考得点)を狙って練習してきて、悔しい気持ちがすごくあります」とし、榎本も「ちょっと悔しいかなと思う内容の出来です」と振り返った。

今大会は22年世界選手権銀メダルの金戸凜(セントラルスポーツ)、三上紗也可(日体大)組と一騎打ちになる予定だったが、棄権したため出場1組となった。

馬淵は22年1月に現役復帰を表明。21年東京五輪(オリンピック)に刺激を受けたことがきっかけで、22年4月からはミキハウスの所属選手となった。夫の瀬戸大也は同じ会場で行われている競泳の日本選手権で200メートルと400メートル個人メドレー2冠で世界選手権代表に内定。この日午前に夫は200メートル平泳ぎの予選に出場し、馬淵の話題になると「しっかり頑張ってほしい」とエールを送られていた。

榎本、馬淵はともに8日に個人種目となる3メートル板飛び込みに出場する。馬淵は「今日は不完全燃焼。力が100%出せていない。明日はもっと思い切り、自分らしい演技をしたい」と意気込み、榎本も「ようやく個人の試合が来る。半年間、試行錯誤してやってきたことを、うまく自分の力を出し切れるかを楽しみながら、試合に臨みたいです」と言い切った。【松本航】