【Wリーグ】シャンソン化粧品、プレーオフでトヨタ自動車と対戦「2連勝して決勝に」小池遥主将

セミファイナルに向けて一丸となるシャンソン化粧品の左から吉田、小池、水野

女子バスケットボールWリーグのシャンソン化粧品(レギュラーシーズン7位)は8日から、2年連続進出のプレーオフ(PO)・セミファイナル(東京)で、トヨタ自動車(同2位)と対戦する。ここから2戦先勝方式。PG小池遥主将(27)は「2連勝して決勝に進みたい」と意気込んだ。

昨季同舞台で2連敗し、ファイナル進出を阻止された相手にリベンジする。1月に県内で対戦した今季リーグ戦でも65-71、59-81と2連敗。しかし小池は「1月の試合で手ごたえは感じた」と振り返った。今季途中で前監督と7選手が退団したが、鵜沢潤監督(41)体制となって時間が経過。監督の求める戦術などについて「選手1人1人の遂行力が高まってきた」と続けた。「シャンソンのバスケ」と胸を張る守備力で、相手からゴールを守り、リバウンドを取りきるつもり。

PO1、2回戦は逆転勝利で勝ち上がった。一時は24点差を追った2回戦(78○76三菱電機)では、75-76の残り29秒、チーム4季目のSF水野妃奈乃(26)が「迷わず打った」と3点シュートをリングに沈め、これが決勝点。監督が口にする「絶対に諦めない」を体現し、劇的勝利を収めた。昨季POは、けがでベンチからチームを応援。昨年12月に復帰し、次のセミファイナルに向けて「ワクワクしている」(水野)と話した。

その2回戦で10得点7リバウンドと貢献したSF吉田舞衣(24)は、自らをまだ活躍不足と振り返った。「シュートにこだわらず、自分のできることをもっと頑張りたい」と日本一になることだけを考えている。チームが一丸となり、14季ぶりの決勝進出をつかみ取りにいく。【倉橋徹也】