【Vリーグ】現役引退表明の久光・石井優希が14得点もチーム惜敗「最後まで全力で」

埼玉上尾に敗れ、悔しさをにじませる石井

<バレーボール・Vリーグ1部女子ファイナル4:埼玉上尾3-2久光>◇8日◇群馬・高崎アリーナ

元日本代表アタッカーの石井優希(ゆき、31)が、今月3日に現役引退を発表してから初めての試合に臨んだ。

強いスパイクを決めるなど14得点を挙げたものの、チームはRR2位の埼玉上尾に2-3で惜敗。「ただただ悔しい」と唇をかんだ。

今季での引退を表明しており、同3位から2連覇を目指す今回のプレーオフが最後の出場となる。チームは9日に、同所で同4位のNECと対戦する。「明日勝っても決勝に出られるかは他のチーム任せになるが、最後まで全力でプレーしたい」と、燃え尽きる覚悟を示した。

石井は久光製薬(現久光)に10年に加入。オールラウンダーとして活躍し、黄チームの金期を支えた。16年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪の代表に選出。昨季は3季ぶりのシーズン優勝に貢献していた。