【Vリーグ】V1ファイナル パナソニック2―3敗北 大塚達宜が負傷アクシデントもチーム奮闘

スパイクを打つ大塚達宜(中央)(撮影・竹本穂乃加)

<バレーボール・Vリーグ1部男子ファイナル4:サントリー3-2パナソニック>◇8日◇島津アリーナ京都

レギュラーラウンド3位のパナソニックパンサーズが、同2位のサントリーサンバーズにフルセットの末に敗れた。

2時間30分に及ぶ熱戦だった。第1セット(S)は互いに譲らず29-29までもつれこんだが、最後は相手に決められて献上。

第2S、第3Sは25-22、25-23で連取して逆転に成功したものの、第4S途中でアウトサイドヒッター大塚達宜(22)が負傷するアクシデントが発生。足を抱えて倒れ込み、数分後、右足をかばうようにしてコートを去った。

後を初出場のアウトサイドヒッター垂水優芽(22)が継いで奮戦したが、第4Sを22-25、第5Sを9-15に抑えこまれて惜敗した。

キャプテンの山内晶大(29)は「悔しい負けになった」と結果を悔やんだが「若い選手もたくさん出て、いいプレーも出た。一発勝負の世界で『いい経験』はいい言葉じゃないと思うけど、経験積んで大きくなってほしい」とコメント。

また、不完全燃焼で終わった大塚に対しては「一生懸命プレーしてくれた。これから出る、出ないにしてもチームにいい影響を与えてくれると思う」と期待した。

ティリ・ロラン監督(59)も「フラストレーションがたまる試合ではあったけど、けが人が出た中でも素晴らしい試合をしてくれた。選手を誇りに思う」と話していた。