【B2】青森ワッツ連敗4でストップ 19得点の池田祐一PO進出へ「残り4試合全力尽くす」

第4Q、豪快なダンクシュートを決める青森マックス・ヒサタケ(C)B.LEAGUE

<B2:青森84-66東京Z>◇9日◇第30節◇青森・むつマエダアリーナ

東地区5位の青森ワッツが84-66で同地区7位東京Zを下し、連敗を「4」でストップした。青森は上位2チームが進出できるワイルドカード争いで2位。シーズン残り4試合を全力で戦い、クラブ初のプレーオフ(PO)進出を勝ち取る。

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PO進出のためには、もう敗戦は許されなかった。青森は3月26日A千葉戦から4連敗。8日もB2残留のために負けられない相手に気合負け。第3クオーター(Q)に逆転され、65-72で敗戦。クラブ創設10年目のシーズンでのPO進出という目標達成のためにも勝利は必須だった。

13日に26歳の誕生日を迎える池田祐一のオフェンスがさえ渡った。第3Q6分54秒、41-41の同点から池田がインサイドに切り込み、ジャンプショットで43-41と勝ち越し。平均アシスト数4・6でB2のアシストランキング3位につける池田がこの日、19得点7アシストの活躍でチームをけん引した。「最近はPOへのプレッシャーからか重い展開の試合が多かった。でも『今日は絶対に勝つぞ』と切り替えて試合に臨めた。ディフェンスでチームにエナジーをもたらして、残り4試合全力を尽くします」と意気込みを語った。

この日は池田のほかにチーム最多21得点のイージェイ・モンゴメリー(23)、アレックス・デイビス(31)、常田耕平(23)が2桁得点をマーク。高原純平ヘッドコーチ(42)は、「何とか連敗を止めることができました。ブースターの歓声が戻ってから、声援が後押ししてくれて苦しい時に戦えているのを感じています。ぜひ来週、アリーナを満員にしてプレーオフへの道筋をつくっていただきたい」とブースターにホーム最終戦の15、16日長崎戦の来場を呼びかけた。

チームは長崎戦の来場目標を3000人に掲げる。熾烈(しれつ)なワイルドカード争いを制するためにも満員のアリーナで連勝しPO進出への道を切り開く。