関西学院大アメリカンフットボール部は13日、日大と5年ぶりとなる春季の交流戦を4月22日に神戸市内の王子スタジアムで行うことを発表した。両校が春シーズンに試合をするのは、日大の「悪質タックル」で物議を醸した18年以来となる。
キックオフは午後1時30分を予定している。
両校は18年5月6日の交流戦で対戦。日大DLが、パスを投げた後で無防備だった関学大OBに背後から激しくタックルして、腰や脚などに約3週間のけがをさせた。QBの父親が大阪府警に被害届を提出し、関学大は定期戦の当面中止を発表。この問題はメディアで大々的に扱われ、社会問題に発展した。日大の第三者委員会はその後、当時の監督とコーチの指示を認定。日大は2人を懲戒解雇処分とした。
関学大は現在、学生日本一を決める甲子園ボウルで5連覇している。
日大は19年に1部下位「BIG8」に降格していた。現在は1部上位「TOP8」に所属。昨季は1部上位チームとして、同下位チームの駒大と入れ替え戦に臨み、36-14で勝利して、残留を決めている。