飛び込み日本代表、16歳玉井陸斗がウクライナのライバル17歳セレダに発奮「食らい付いて」

報道陣の質問に答える玉井(撮影・鈴木正人)

男子高飛び込みで22年世界選手権銀メダルの玉井陸斗(16=JSS宝塚)が、同世代の活躍を発奮材料にした。28日、日環アリーナ栃木で日本代表の公開練習に参加。7月の同選手権(福岡)に向けて「ライバルが超えている。自分もいかないと」と自身国際大会初の500点超えを誓った。

今月中旬には中国で行われたW杯で3位。2位に入ったオレクシー・セレダ(17=ウクライナ)が518・30点の2位に食い込んだ。国際大会での自己ベストは昨年の世界選手権で記録した488・00点で「1個(歳)上というのもあるので、食らい付いていかないといけない。2~3年後もずっと一緒に戦っていく相手。ライバル視しています」と隠さずに言い切った。

現在は脚の強化でジャンプ力を出し、安定性につなげることを心がける。次戦は5月5~7日にカナダでW杯に出場。前哨戦で弾みをつける。【松本航】