【B1】仙台藤田弘輝HC、負けて残留振り返り「本当は勝利で決め、ブースターと喜びたかった」

仙台89ERS・藤田弘輝ヘッドコーチ(2023年1月撮影)

こんにちは。仙台89ERSヘッドコーチの藤田弘輝です。今日は22、23日のA東京戦を振り返っていきます。

22日は62-75で敗戦。負けはしましたが、収穫もありました。今季から特別指定で加入している渡部琉が自身キャリアハイの12得点をマーク。A東京さんから挙げたのは自信になると思いますし、課題の守備面でも成長が見られました。琉の活躍は本当にうれしい。また、試合後に知ったのですが、北海道さんが負けて、うちのB1残留が決まりました。本当は勝利で残留を決め、ホームのブースターとともに喜びたかったのですが…。でも、ファン、スポンサーのみなさま、会社のスタッフ、選手全員で頑張り続けたからこそ無事に残留を果たすことができました。本当にありがとうございました。

B1残留が決まり、気持ちも新たに臨んだ23日の第2戦でしたが、65-70で連敗。第1クオーター(Q)をわずか6点に抑えられたのが最後まで響きました。それでも互角に戦えたのはディフェンス面でファイトし、相手を前半35点に抑えたこと。ただ、強い相手には第1Qのようなことはあってはならないし、それが来季も含めた今後の課題…。この差を埋められるよう努力していきます。このメンバーで試合ができるのもあと4試合。ひとつひとつのプレーや瞬間を大事にして戦います。

29日からはアウェー北海道戦。うちは現在18勝。何とか連勝して20勝に到達したい! 北海道さんも17勝で、きっと思いはうちと同じのはず。勝ちたい気持ちが強い方が勝つ、意地と意地のぶつかり合い。このメンバーでできる4試合を悔いなく戦い、いい報告ができるよう頑張ります。

 

◆第1戦 17点差を追う第3Q開始から5分間、相手を無得点に抑え、5連続得点を挙げるなど一時7点差に。だが、前半はシュートの精度を欠き、第2Qは9得点どまり。北海道の敗戦によりB1残留は決まったものの、自力で残留を決めることはできなかった。

◆第2戦 第1Qの13点差が最後まで響いた。第3Qは攻守が連動し46-51と5点差まで詰め寄り、第4Qも互角の戦い。ラショーン・トーマスとジャスティン・バーレルの2人が20得点以上を挙げるなど見せ場はつくったが、試合をひっくり返すことはできなかった。