【全文】石川佳純「5月18日に記者会見」公式ウェブサイトに約1000文字の「ご報告」

石川佳純のインスタグラムから

卓球女子のオリンピック(五輪)3大会連続メダリスト石川佳純(30=全農)が1日、現役引退を発表した。

「石川佳純オフィシャルウェブサイト」で「ご報告」と題し、日本語と英語でメッセージをつづった。

以下全文。

こんにちは。本日は皆様にご報告があります。

私、石川佳純は、4月のWTTチャンピオンズ・マカオ大会をもちまして現役を引退することを決めました。

最後の試合まで、これまで通りに集中し全力で戦う為に、事前にお伝えすることができませんでした。

今年に入ってからは、大会毎に「この試合が最後になるかもしれない」と思いながら臨み、

今、自分の中ではやり切ったという思いが強く、引退を決意した次第です。

 

7歳で卓球を始めた私の、現役生活23年間にはたくさんの素晴らしい経験がありました。

全日本選手権で5度の優勝を。オリンピックではロンドンから3大会連続でのメダル獲得。

そして混合ダブルスでの世界一。

他にも思い出深い試合はたくさんあります。

14歳から日本代表として国際大会に参加させていただき、

長い間、世界のトップレベルで戦ったこと、たくさんの夢を叶えられたことを幸せに思います。

 

現役生活が長くなればなるほど、周りのサポートがあっての自分だという思いが大きくなりました。

指導いただいたコーチ、トレーナー。長時間の練習に付き合ってくれた練習相手の方々、友人、そして家族。

同じ気持ちで戦ってくれた私のチームに、心からの感謝を伝えたいです。

 

また、プロ選手としての活動を長い間支えていただきました、所属である全農様。

ニッタク様、アシックス様、レゾナック様、長州産業様、TOTO様、

エアウィーヴ様、ケアリッツ・アンド・パートナーズ様、木下アビエル神奈川様。

各スポンサーの皆様に感謝を申し上げます。

 

そしてライバルでもあり、友人でもある選手たちにも感謝を伝えます。

競技に対する姿勢、勝負の難しさ、厳しい競争の中で学んだことはたくさんありました。

常に高いモチベーションで自分自身を磨き続けることができました。

 

最後に、いつも応援して下さるファンの皆様、ありがとうございました。

嬉しい時、悔しい時、どんな時も私の気持ちに寄り添い、応援して下さった皆様に感謝しています。

私のプレーを見て、応援いただいた皆様の明日が、

少しでも前向きになっているとしたら、自分自身こんなに嬉しいことはありません。

 

これからまた新しいスタートとなりますが、

卓球を通じて学んだチャレンジ精神を忘れずに、色々なことに挑戦していきたいと思います。

たくさんの応援を、本当にありがとうございました。

 

なお、5月18日に記者会見を予定いたしております。

私の気持ちを詳しくお伝えしたいと思います。

 

2023年5月1日 

石川佳純