フィギュアスケートのアイスダンスで、今季の全日本選手権優勝や世界選手権11位(日本勢最高タイ)の成績を残した「かなだい」こと村元哉中(30)高橋大輔(37)組(関大KFSC)が2日、都内ホテルで引退会見を開いた。
▽村元哉中の競技年表
◆ジュニアまで 姉で現指導者の小月と5歳からスケートを始める。女子シングル選手として浜田美栄コーチらに師事。14歳で初出場した全日本ジュニア選手権で8位。15歳で出場したジュニアGPベラルーシ大会では初表彰台の3位に。
◆シニア 16歳の09年に全日本選手権へ初出場して17位。以後10、10、16、17位。トリグラフトロフィーでは11年まで2年連続銀。
◆アイスダンス転向 14年に野口博一とカップル結成。18年平昌五輪を狙うことを表明。1季で解消後、翌15年からクリス・リードと組んで全日本を3連覇。
◆初五輪 平昌大会で15位という日本勢最高タイ成績を残す。世界選手権は11位で、これは単独最高位。
◆復帰 19年に高橋と結成して再出発。コロナ禍で変則開催された20年のNHK杯でデビューして3位。
◆歴代最高 22年北京五輪出場は逃したものの、同年の4大陸選手権で銀メダル。日本勢の史上最高位。
◆初制覇 22年デニステン・メモリアル優勝。個人としては国際スケート連盟(ISU)公認大会初のタイトル。同年末の全日本も「かなだい」として初V。