【バレー】セリエA高橋藍が全日程終え帰国「大きく成長できた」近日代表に合流

笑顔で取材に応じる高橋(撮影・勝部晃多)

バレー男子日本代表のアウトサイドヒッター高橋藍(21=日体大)が10日、所属するイタリア1部リーグ・セリエAのパドヴァでの全日程を終え、成田空港に帰国した。9月開幕の五輪予選に向け、「日本代表が強くなって、しっかり自分たちのプレーを出し切りたい」と力を込めた。

名門クラブ、パドヴァで過ごした2年目の今季は、レギュラーシーズンを7勝15敗の10位、プレーオフを7位で終えた。個人では開幕から2試合連続を含む3度のMVPを獲得するなど主力として活躍。「フルで戦えたことが大きい。課題も見つかり、大きく成長できた」と、充実のシーズンを振り返った。

京都・東山高3年時に全国制覇。18歳で日本代表に初選出され、東京五輪でも活躍した。21年の全日本インカレ終了後に、パドヴァに期限付きで入団。日体大に在籍しながら、研さんを重ねている。「イタリアでやってきたこと、成長してきた部分を出して高め合いたい」。五輪切符獲得に向けて経験を代表チームに還元しながら、自身もさらなる成長を目指す。