<ラグビー・リーグワン:花園56-21浦安>◇1部2部入れ替え戦・第2戦◇13日◇東大阪市花園ラグビー場
今季限りでの引退を表明している元スコットランド代表主将で浦安D-Rocks(ディーロックス)のSHグレイグ・レイドロー(37)は、グラウンド横から1部昇格をかけた仲間の戦いを見守った。
7日の第1戦(14-36)は途中出場したが、現役最後の公式戦になるはずだったこの日は、メンバー外になっていた。
前半から花園近鉄ライナーズにリードを広げられると、いてもたってもいられない様子でタッチライン際まで駆け寄って仲間に指示を出した。
花園に2連敗。最後の勇姿を見せることなく、ユニホームを脱ぐ。レイドローは「気持ちはチームとともにある。(選手登録の)枠の関係で試合に出ることができなかったが、若い選手たちにメッセージを伝える役割に徹した」と悔しそうに語った。
スコットランド代表として臨んだ15、19年W杯では日本代表と激闘を演じた。現役は引退するが、今後については「(浦安と)契約が1年残っている」と明かし、来季はコーチとして在籍する可能性を示唆した。